【オセアニアのECO事情】とオーストラリア人が驚いた日本のこと

【オセアニアのECO事情】とオーストラリア人が驚いた日本のこと

先日オーストラリアとニュージーランドの環境・資源・リサイクル分野の企業が集まって結成された日本視察団が来日し、ご案内する機会がありました。

日本とオセアニアのエコ分野の違いと面白いなと思った質問や文化の違いをシェアしたいと思います。

ゴミ問題やリサイクル問題

ゴミ問題やリサイクル問題は、世界共通で取り組まなければいけない問題です。

今回のオセアニアから来た視察団が主に見学したかったのは清掃工場です。

オーストラリアやニュージーランドには清掃工場がありません。

日本に比べ広大な土地があるオセアニアでは、ゴミ処理はリサイクル埋め立ての2択で、日本のような焼却によるゴミ処理手段はありません。

オセアニアのリサイクル文化は日本よりも発達しているのは有名ですが、ゴミ問題が深刻化しているのは日本と同じで、今後の可能性を考える上での清掃工場をメインとしたゴミ処理関連全般 (行政含む)の視察でした。

視察の中で、焼却による環境への配慮など色々なディスカッションがありましたが、印象的だったのはもっとリサイクルができるのではないかということです。

リサイクルで物を循環させてゴミ自体を減らしていく取組みは、ゴミをどう処理するかよりも私たち一人一人を含めて真剣に考えていかなければいけない時代になってきています。

世界中にゴミがあふれ、そのうちゴミに囲まれた地球になってしまわないように。

ちなみに、リサイクル埋め立て清掃工場などゴミ処理は英語で以下のように表現します。

  • 埋め立て(名詞・動詞):Landfill
  • リサイクル(名詞):recycling
  • リサイクル(再利用)する:recycle
  • 焼却炉(清掃工場):incinerator

オーストラリア人が驚いた日本のアレコレ

1週間ほど彼らと一緒に過ごした中で面白い質問や気づきがあったのでこちらもシェアします。

エコのスペシャリストらしい視点と狭い日本と広大な土地で生活するオセアニアの人たちの文化や習慣の違いも見えてきます。

上下両方から水が出るトイレ

日本の水洗トイレには水を溜めておく洗浄タンクの上に水道の蛇口のようなものがあり、水を流すレバーを引いた時手を洗えるようになっているものがあります。

そのシステムに感動した彼らは、驚くと同時によく分析していて、優れた節水機能と狭い環境に効率よく機能を詰め込んだ仕組みにとても感動していました。

魚の尻尾を大切に干してる!!

とある日のランチにふぐ料理やさんに行ったのですが、お店の前にふぐのヒレが干してあったんです。

尻尾は捨てるものなのに、なんで尻尾が大切に干してあるのか?何に使うのか?と興味津々。

ヒレ酒について説明をさせていただき、実際に試してみたいと昼間からひれ酒を堪能していましたが、日本酒はあまりお口に合わないみたいでした(笑)

人気お土産はアニメとアイドル

ポケモンなどのアニメや日本のアイドルは海外では安定の人気。

小さいお子さんへのお土産は「アニメグッツ」や「アイドルグッツ」、奥さんや知人へのお土産は日本のコスメや抹茶系のお菓子が人気でした。

靴はどこで脱ぐ?

外国人とのやりとりでは必ず生じる靴問題ですが、今回も「靴を一体どこで脱ぐのか」についてひと議論ありました。

今回鋭い質問をされて改めて気がついたのですが、「靴を一体どこで脱ぐのか」に明確な一定ルールがありません。

一般家庭だと玄関で靴を脱ぐのが基本ではありますが、お店の場合だと同じような環境でも靴OKとしている場所と靴を脱ぐように指示される場所があります。

「なんでさっきの店もこの店も同じような内装や構造なのに靴OKの場所と脱がないといけない場所があるんだ?」

「なんで同じお店の中に靴OKの席(テーブル席)と靴を脱がないといけない席(小上がりや二階など)があるんだ?」

と聞かれた時には、「ただお店のスタイルで絶対的なルールはない。」と伝えましたがなんか納得できないみたいでした(笑)

誰か答えを教えてくださいm(_ _)m

ビルの飛び出した看板

銀座や新宿など夜が華やかな都会では特に、高いビルの各階から飛び出すように出ているお店の情報を示す看板が多いですが、これもオーストラリアやニュージーランドにはないみたいで珍しがっていました。

土地の狭い日本ならではの特徴なんですね。

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