はじめての中国語〜超・超基礎文法編〜

超シンプル? 意外と簡単!中国語の文法

日本の漢字と使う文字が似ているので、日本人なら馴染みやすいはずなのに、
なぜか距離を感じてしまっていた中国語…

でも最近、
中国語ができることで得られるメリットがどんどん大きくなっていること
実は、以外と簡単だと気づき、

独学でサクッと日常会話くらいはできるようになってしまいました。
(実際に台湾で実地練習済み。
ビジネス関係の人とも中国語の会話してみました♪
もちろん、最終的に目指すのはビジネスレベルです!!)

同じようにゼロから学びたいあなたの為に、
また、自分の復習と備忘録も兼ねて
「こんな風に教えてもらえたらもっと楽に学べただろうな♪」
という観点でまとめてみました。

理想の先生役として、美美さん(仮名WW)にも登場していただきます!

美美
一緒に頑張りましょ♪

中国語文法の大前提

中国語の文法の大前提として
まず以下の4点を理解して受け入れましょう。
(もうこれはルールなので、素直に受け入れます。
これが上達の一番のヒ・ケ・ツ・W)

1:動詞や形容詞の活用がない
日本語や英語では、主語や時制などにより動詞や形容詞を変化させる必要がありますが、
中国語には動詞や形容詞の活用がありません。
特定の語句を追加することで、違いを表現します。

2:単数形、複数形の区別がない
単数か複数かで英語のように名詞が変化することはありません。
名詞の前に数量を追加することで数を表現します。

3:男性名詞、女性名詞、冠詞などもない
英語、フランス語やドイツ語、スペイン語などの学習で悩みのタネになるのが
日本語にはない男性名詞、女性名詞、冠詞。
これらは中国語にもありません!!(良かった!)

4: 基本の語順はS+V+O
中国語は語順が命!

上述の通り、単語の活用はなく、
単語を順番に並べて伝えたいことを表現して行くため、
語順が異なると意味が異なってしまったり、通じなくなる可能性があります。

美美
正しい語順で単語(活用なし)の足し算!
これが中国語文法の基本です。

中国語の超基本ルール8

前述の通り、中国語の文法は非常にシンプル。

なので、基本ルールを正しい発音でしっかり覚える。
この時は欲張らず、まず一つ、自分が良く使うだろう文に絞って丸暗記。

ルールさえ覚えてしまえば、
あとは活用のない!単語を覚えて入れ替えるだけ。
簡単に表現できる範囲が広がります!

英語が話せると割と困らないので、
他の言語まで勉強する意欲はなかなか出て来ませんが….

中国語をマスターすれば、
英語だけよりもリーチできる範囲が圧倒的に増えます。
現在の世界情勢や今後を考えても、
中国語や中国語圏との関係は、やはり外せない!

ローカル情報が取れるので、
旅行でもより安価でより充実します。

このくらいの投資や努力はする価値ありました!

美美
それでは、まず
「超・超基本の8つのルール」
から覚えましょう♪

1: 中国語基本文型は、S+V+O

大前提でもお話した通り、
中国語の基本文法はS+V+Oです。
英語と同じなので、ここはすんなり消化できるかと思います。

例文:

我+是+日本人  私は日本人です。
美美

S:「我(私)」
0:「日本人」
を他の単語に変えれば、
いろんな人(物)の特徴や動作などを表現できます。

2:中国語:S+V+O+Oの語順ルール

当然、目的語が2つ以上あるケースが想定できますが…
この場合、中国語ではどんなルールになっているのか見てみましょう。

目的語が2つある場合には人が先、物が後になります。
主語+動詞+目的語(人)+目的語(物)

例文

美々+教+我+中文 美々は私に中国語を教えます。
美美

目的語が2つある場合のルール:
S(主語)+V(動詞)+O(目的語:人)+O(目的語:物)

3:中国語否定文の基本ルール

否定文のルールもシンプルで、
特有の語句を所定の場所に置くだけです。

置く場所:動詞助動詞形容詞
否定の語句:「不」または「没/没有」

例文

平叙文 否定文
我+是+日本人 我++是+日本人
我+去过+中国 我++去过+中国
「不」「没/没有」の使い分けについて

ざっくりとはこんな感じです。

「不」 「没」/「没有」
概念 ・現在、未来
・主観的な表現
・習慣動作
・性質
・過去、所有
・客観的な情報
・動作の完了
・状況が起こる前
構文 ・主語+是+名詞
・主語+形容詞
・主語+動詞+目的語
・主語+動詞+目的語
単独使用 不可
ざっくり訳 ・「~でない」
・「~しない」
・「~していない」
・「~しなかった」
・「~したことがない」

ここでは、超ザックリ基本だけ。
更に詳しく理解したい方はこちらをどうぞ。

美美

動詞や助動詞、形容詞の前に、
否定を表す「不」または「没/没有」を置くと
中国語の否定文ができます。

4:中国語疑問文の基本ルール

疑問文の作り方も基本ルールはシンプル。

英語のように語順の変更は必要なく、
最後に「吗(ma マ)」をつけるだけ!

置く場所:文末
疑問の語句:吗?

例文

他+是+学生。 彼は学生です。
他+是+学生+吗?  彼は学生ですか?

実は、他にも疑問文のパターンは6種類ほどありますが、
ここでは一番簡単な基本ルールのみにします。
更に詳しく理解したい方はこちらをどうぞ。

美美

文末に
「吗?」を置くと
中国語の疑問文ができます。

5:中国語命令文の基本ルール

これも基本原則の足し算ルールです。

動詞の活用がないので
主語を省略したり、
個別の語彙を追加することで表現します。

まずは超基本の2パターンを覚えます。

パターン1:S+Vの場合

2人称(你、你们)の平叙文をそのまま使う
(イントネーションで命令を表現)
or
主語を省略

例文

来!  来て!
你+过来!  こっちに来て!

英語のCome here!ですね。
口調次第で
怖い命令にも
ソフトな依頼にも
甘い誘い(W)にもなりますね♪

パターン2:述語が形容詞の場合

点儿!を文末につけて表現します。
この場合も主語が省略されることが多くあります。

置く場所:文末
命令の語句:点儿!

例文

你们+快+点儿!  みんな早くして!
冷静+点儿!  落ち着いてください!

これも状況や口調で
日本語訳のニュアンスは変わります。

命令文の発展系として、
同じように特有の語彙を足して
依頼、相談・提案・勧誘、禁止を表現する方法があります。
詳しくはこちら。

美美
中国語の命令、依頼、相談・提案・勧誘、禁止は
目的に合わせて
特有の語句を
指定の場所にプラスするだけ!

6:中国語受け身の語順ルール

「行為の受け手が先、行為を行い手が後」が基本ルール。
ここでも受け身を表現する特有の語句が登場します。

置く場所:(受け手)+(被/叫/让/给)+(行い手)+(動詞)+(補語)
受け身の語句:被/叫/让/给

例文

我的钱包++ 私の財布が盗まれた。
我的钱包++弟弟+  私の財布が弟に壊された。

*物が被害を受けた場合には、人ではなく被害の物が主語(受け手)!
*行為を行った人が明らかなまたは不明な場合は、行い手省略可!
*補語の部分には、「了」「了+目的語」「方向補語」「様態補語」「結果補語」。
*受け文の動詞は単独では使えない。

日本語訳では受け身表現になる場合でも、中国語では受け身を使わない場合も。
ここでは、まずざっくり基本を理解しましょう。
受け身文について更に詳しい解説はこちら。

美美

中国語の受け身は
(受け手)+(被/叫/让/给)+(行い手)+(動詞)+(補語)
で表現!

7:中国語連動文の基本ルール「S+V1+V2+…….」

動詞が2つ以上ある連動文の場合は、
動作の発生順、つまり
時系列通りに並べるのが基本ルール。

この原則は動詞が何個あっても同じ。
ただ、日本語でも英語でも同じで、
ダラダラ話すと何が言いたいのかわからなくなるので、
現実的には2つまででしょうね….

例文

我+去+公园+做+瑜伽 公園に行ってヨガをします。
我+骑+自行车+去+公园 自転車に乗って公園へ行きます。
我+没有++买+手机  お金がなくてスマホが買えない。

*日本語の「見に行く」という表現は、中国語だと「行って」+「見る」という語順になるので注意。
*完了を示す「了」は文末に置く、二つの動詞は繋がらない(去と来は例外)など更に詳しい文法についてはこちら。

美美
連動文は、
時系列通りの順番で
素直に並べましょ♪

 

8:時制(過去・未来)の表現

動詞を活用しない中国語。
過去や未来はどうやって表現すればいいのでしょうか?

はい。ここでも中国語の基本。
足し算がキーワード!

過去や未来などを具体的に表す単語を
適切な場所にプラスするだけです。

置く場所:主語の前か主語の後ろ
語句:特定の時間や期間を示す単語

動詞を聞く前に時間がわかるように伝える感じですね。
昨日から文が始まれば、過去の話。
今日から文が始まれば、今やこれからやることの話。
来週から文が始まれば、未来の話。
うん、シンプル♪

ちなみに、時制を表現する単語にはこんなものがあります。
日本語と似ているから覚えやすい。
問題は発音だ——!

中国語 日本語
明天 明日
今天 今日
昨天 昨日
去年 去年
今年 今年
明年  来年
例文

我+去年+去+台湾。 去年台湾へ行きました。
我+今天+去+台湾。 今日台湾へ行きます。
我+明天+去+台湾。  明日台湾へ行きます。

動作や状況によっては、
単純に時制に関する単語を足しただけで解決しない場合もありますが、
(英語でいう完了形的なもの:これは中国語では時制と考えない)
そこまで入り込むと難しくなるので
まずは、ざっくりと理解しておきましょう。
(詳しく知りたい場合はこちら)

美美
中国語に時制はありません。
(動詞や形容詞を活用しない。)
時間に関する用語を足すだけ♪

まとめ

ざっくり、ざっくり、基礎の基礎ルールをまとめてみました。
ここをしっかり覚えるだけでも
旅行での会話程度なら問題ないと思います。

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