文化の違い 面白世界体験記

世界では有名!【日本人は時間にルーズ】

バスや電車が時間通りにくることで世界的に有名な日本ですが、日本人は時間にルーズな国民だと思われています。

時間厳守が当たり前の日本

外国人が日本に来て必ず驚くことといえば、公共交通機関(電車やバスなど)ダイヤの正確さ。

電車やバスがこれほど時刻表通りにくる国は、他になかなかありません。

時間の正確さで外国人が驚く日本のシステムといえば、他に「宅急便」があります。

指定した時間通りに、しかも丁寧に玄関先まで届けてくれる「宅配便」は、外国人から見たら夢のようなサービスです。

しかも、有料オプションではなく、標準・デフォルト・無料で当たり前の設定なので、むしろ遅れると怒りだす人がいるくらい時間通り・時間厳守が当たり前です。

そんな世界から賞賛される時間厳守の日本のサービスとは逆に、世界の人たちから口を揃えて指摘される「日本人は時間にルーズ」にはどんな背景があるのでしょうか?

日本人は時間にルーズで有名?

「日本人は時間にルーズ」といわれる1番の要素は、終わりの時間を守らないからです。

会社の業務を思い浮かべると1番しっくりくると思いますが、ほとんどの会社員は始業時間をきっちり守るのに、終業時間にはとてつもなくルーズ、つまり残業が当たり前になっています。

会議などもだらだらと長く、論点が曖昧なまま続き、終わりが見えずうんざりすることもよくあります。

時間内で効率よく終わらせる努力をしても、就業時間になったらサッと帰ることができる文化ではない企業が日本にはたくさんあります。

時間内に仕事を終わらせる方が本来は評価されるべきなのに、なぜか残業当たり前、つまり終業時間に対してルーズな方が残業代がもらえて「頑張っているね」と賞賛される企業文化は日本だけです。

もちろん仕事や残業に関しては、「時間を守る・守らない」というだけの単純な問題だけではない部分はありますが、そもそも「残業すること=時間にルーズ」という視点がある人は日本人にはほとんどいないと感じています。

時間とタスクを自分でコントロールして仕事は時間内に終わらせることができる人は、家族や大切な人との時間や自分を成長させるための時間を優先的に取れる人でもあるので間違いなく優秀ですし、グローバル社会では終わりの時間もきっちり守り、他の人の時間も尊重できる人が高く評価されるのが普通です。

バスや電車がちょっと遅れても怒るのに、何時間残業しても時間にルーズだと思わないってちょっと変だと思いませんか?

もしかしたら、日本の特徴であるサービスの異常な(?)までの正確さを維持するために、誰かの大切な時間が犠牲になっているのかもしれません。

あなたはどう思いますか?

-文化の違い, 面白世界体験記